待ちきれずCan't Get Enough/ハナヒラケの感想を述べる
こんにちは。
ジャニ事感想壁打ちブログとして始動したはずのこのブログですが、文章力の至らないばかりに、うまく自担の舞台や円盤の感想をお伝えすることもできず、趣味のコスメに逃げ気味でしたので、ここらで軌道修正したいと思います。
先日はパーソナルカラー診断についての拙い記事を読んでいただきありがとうございました。
私の記事を読んでパーソナルカラー診断してみたい!と思ってくださった方がたくさんいらっしゃり、嬉しい限りでした。
さて
本日3月14日はV6新曲Can't Get Enough/ハナヒラケのフラゲ日!
MVもすでにプレスリリースされており、三宅健のラヂオやV6 Next Generationでもc/wも含め4曲全てその全貌が明らかになっておりましたが
まず、一番の話題がビジュアルがよすぎるあまりかV6のご尊顔をうまく拝めないジャケ写(通常盤)
一説では心の綺麗な人には止まって見えるとの話も
@kcom1009_j 私には
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
あなたはどちらに見えますか?
そして、裏面おしゃれー!
VIBESを髣髴とさせるような、それでいてオトナなジャケ写ですね!えっち!
そしてフラゲ日である今朝!まさに今朝!こんな朗報が!!
【V6情報】明日発売のV6ニューシングル「Can’t Get Enough/ハナヒラケ」全形態共通シリアル特典映像に去年行われた「ドリームフェスティバル2016」V6 LIVE映像 ダイジェストの映像を公開!https://t.co/jkeS5SHbdI
— 夢見 (@yumemi6v) 2017年3月13日
アァーーーーーーーーーーーーーーーー
私の中のいきものがかりがありがとうって伝えたくて………
ドリフェス?知らない・・・!という他担の方に簡単にご説明すると、
昨年10月23日に代々木第一体育館で行われたテレ朝主催のフェスで、V6がフェスに参加したのです!
もちろんV6の聖地・代々木での開催ということでホーム感はありますが、いきものがかり、星野源、エレファントカシマシ、PUFFY、レキシと他の名だたるバンド・グループのファンも大勢いらっしゃる中でのステージとなりました。
つまり、必然的に大半が非ジャニオタの真っ当な方々の前でのコンサートということになり、我々V6担も
(きっと定番曲なんだろうな・・・)
(WAか・・・)
(愛なんだか・・・)
(テイクミーか・・・)
(ハニビか・・・)
(MUSIC FOR THE PEOPLEか・・・)
と、紅白や各種年末の音楽番組を控えているときのお得意の定番曲予想(しかもよく当たる)を各々胸に抱きつつ参戦したのです。
実はこの予想は半分あたり、半分はずれ、非ジャニオタの方々をも巻き込んだアツいライブになったのですが・・・
またこの話はしますね
要は今のV6を非V6担にもアピールしつつ、V6担もめちゃくちゃ楽しめる充実したコンサートでした。
私はこれを非V6担にこそ見て欲しい。
ご縁あってドリフェスを見に行くことができたのですが、当初V6分の放送予定はありません…云々とのお達しが事前にあったので、なんとか映像化してもらいたく、テレビ朝日とエイベックスとファミクラにどこどこ要望を送っていたのです。
ダイジェストでもいい!!!映像化!!!ありがとう!!!
フラゲ日まで特典を公表しない粋っぷり!!!オタク期待されてるね!!
結局9係タイアップと太陽と月のこどもたち残してるからすごく久々のシングル年2リリースなのはほぼほぼ確実で、だからドリフェスを前後半に分けて配信なんだと思うんだ……今回のゲリィナフもそうだけど、次のリリースでも落とせない( ; ; )今年が正念場…………
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月13日
頑張ろうなオタク!
今回ドリフェス前半!と銘打ってシングルリリースされたこと、9係主題歌とNHKみんなのうたタイアップが未音源なことを踏まえると、おそらく次のシングルでドリフェス後半映像が特典となる事が予想されます。
久々の年2リリース!
エイベックスってやっぱ他レーベルに比べて価格は少し上がるけど良心的だとおもいますね!安心と信頼のエイベックス!某ストームも見習えよな!
ここまで1800字も割きながらようやく本編に入ろうと思います。
・Can't Get Enough
三宅健のラヂオでゲリラ的に公開された、大人な雰囲気をこれでもかというほど漂わせたダンスナンバーです。
まさかのほぼ全編ファルセット曲。
過去にもBING♂(Oh! My! Goodness!収録)などV6のファルセット曲はありましたが、ほぼ1曲通じてファルセット曲ってなかったのではないでしょうか・・・??
BING♂では2箇所ファルセットパートがあるのですが、もはや個人の声が聞き分けられないレベルでキーが高く誰が歌っているのか音源では聞き分けられず、コンサートで初めて「あっ、坂本君が歌ってたの・・・」「あっ・・・健くんが」と知った私のポンコツ耳ですので、今回もラジオを聞いた時点では剛健を除いて誰が歌ってるのか自信がなかったのですが
そんなあなたも大丈夫!
歌詞カードに歌割りがかいてあるよ!
歌詞の右肩に小さくご丁寧にMS(坂本昌行)みたいな感じで歌割りが書いてありました。
こんなの初めて。
どんだけ親切なんだ・・・
MVもプレスリリースされていましたが、踊る踊る腰を振る腰を振るこっちに来る!!
こっちに来る!!!!!!
V6はこの曲踊るのかよ!?という曲でもガンガン踊ってくることに定評がありますから、この曲は踊ってくることは予想の範囲内でしたが、そもそも当初タイトルだけが公開された時にGUILTYやfAKEのような禁断の恋ソングかなと思いきや曲自体が大きく予想を裏切ってきた曲でしたので。
初聴の時点で全員終始腰振ってたからね(私の頭の中で)
やだエッチすぎる。
LDHやK-POPの潮流を汲むザ・エイベックスという感じのおしゃれなダンスナンバーです。
V6らしくないといえば、今までのV6にはない新しいタイプの曲だとは思いますが、それでもこの独特な曲調を新しい「V6らしさ」に変えてしまう大人の魅力と申しますか、22年目を迎えてなお進化し続けるグループとしての可能性とバイタリティに感嘆してもしきれません。
健くんのファルセットが綺麗。
①Can't Get Enough
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
V6らしくないといえば、今までのV6にはない新しいタイプ、それでも独特な曲調を新しい「V6らしさ」に変えてしまう円熟した魅力。22年目を迎えてなお進化し続けるグループとしての可能性と、新しいものを切り開くバイタリティに感嘆してもしきれない。
・ハナヒラケ
とんがりコーンタイアップ曲。
まさかのCMキャラクターが中山優馬・岸優太・阿部顕嵐から井ノ原快彦へと上がったのは衝撃でした。
こちらはCan't Get Enoughとの高低差に耳がキーーンとなる多幸感と幼児みの溢れるハッピーな曲。
幼稚園や小学校の運動会とかで流したいV6曲No1(当社調べ)
いかにも夏〜〜!って感じの曲だけど3月リリースでいいの?平均年齢40overのいいおじさんがこんな可愛い曲歌っていいの?と突き抜けてハッピーな曲です。
②ハナヒラケ
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
「小さな憂鬱も楽しめれば人生がちょっぴりときめく」「七転び八起きで輝く」と可愛らしい言い回しではあるが、気が遠くなるほどの紆余曲折を経た彼らが歌うからこその深み。底抜けの明るさ中の酸いも甘いも噛み分けたV6ならではの滋味を感じる。
で、これもMVこそ踊ってないけど、多分サビくらいは踊るんじゃないかな?外周かもだけど。
曲中のヘイ!を絶対にコンサートでやると楽しいと思うから早くコンサートやってほしい曲。
・足跡
プリンスホテルタイアップ曲。
こちらは前述のA面2曲からはガラリと雰囲気を変えたバラード。
確か健ラヂ初公開だったように記憶していますが、初聴時「WALKっぽい・・・!」と思ったのを覚えています。
そう、あのコンサート中に坂本昌行が岡田准一にキスを迫り、長野博と三宅健が異常に近く腰に触れたり、森田剛の足の間で井ノ原快彦がリコーダーを吹く事案が立て続けに起こったことであまりにも有名なあの神バラードと名高いWALKです!(きになる人はセクバニコンをみてね)
もう初めて聞いた時点でこれはWALKのアンサーソングだと確信した。勝手に自分の中では決定してた。
まず曲調が同じ系統。そしてWALK→足跡というタイトルの親和性・関連性。サビの主旋律が似ている。これは匂わせですわ・・・・!!!!!
もしかして足跡の作曲の方ちらりとしか見てないんですけど、WALK作曲された方のような気がします
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
やっぱり足跡作曲されたのWALKの方でした HIKARIさん https://t.co/zn0jVZpQtC
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
これにより私の中で足跡がWALKのアンサーソング認定された
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
V6担も大好きな曲を数多く作曲されているHIKARIさんという方が作曲されています。
Orange、silent galaxy、それぞれの空、jam jam、ユメニアイニ、voyager、portraits、I give smile to you、gram8、our place、うたお、蜃気楼、親愛なる作曲した人ね………そりゃV6担好きに決まってるわ…………………
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
そりゃ好きだよね。嫌いな人いるわけない最強のラインナップだわ・・・・
なんならEvery Little Thingの私の好きな曲もことごとく作曲されてる方でした。
セクゾだと4season作曲してる
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
そうです。
これは本編最後に持ってきてほしい曲ですね!!!!!!!!文句なしにいい曲!!!!!泣いちゃう!!!
③足跡
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
正統派バラード。タイトル、主旋律のコードを鑑みるにWALKの流れを汲むのは確実か。しかしWALKから6年、「振り返り立ち止まることもあるけど明日だけを願っていけばいい」と歌っていた彼らは「時には立ち止まりながら行こう」と力強く22年目も歩き出す。
・MANIAC
これもラヂオかネクジェですでに公開されているのですが、聴く機会がなかったので初聴となりました。
宇多田ヒカルKiss&Cryと同じ少しレトロな出からの
スバラシマニアック!
・・・・・・大丈夫か???????
どうした????なんだこれはトンチキ期(2011年セクバニ~2013年OMG)再来か????と思ったらパリピイントロが始まる。
これは菊池風磨さんが好きそうですね・・・・
曲中のC&Rも楽しそうだしコンサートでも声出せそうで楽しみだな〜〜〜
と思いきや歌詞を見るとスバラシマニアック以外は意外に硬い内容を歌っています。
「小さなことも妥協はなしで手は抜かない」「追求の先に明日は待ってる」
・・・
うーん深い。というか重い。
④MANIAC
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
トンチキパリピ曲かと思いきや、「小さなことも妥協はなしで手は抜かない」「追求の先に明日は待ってる」と曲調にそぐわないかなり硬く重い歌詞。アンバランスさもあり年齢を重ねていたり、経験を積んでないと軽薄に聞こえてしまう。職人気質のV6が歌うからこそ説得力が出る曲。
トンチキパリピ曲と思いきや意外と深い曲。
4曲を通じて感じた感想は、4曲4様全く雰囲気が異なる1枚で、2007年リリースのみなさんご存知HONEY BEAT通常盤の構成がよく似ているような気がします。
早稲田アカデミーのタイアップ曲のHONEY BEATはいろいろな音楽番組でも頻繁にパフォーマンスされ、あまりにも有名なスタンドマイクと振り付けで愛されるV6の定番曲なんですが、実はこの時の通常盤「僕と僕らのあした」というバラードとの両A面シングルで、こちらも今回と同じく4曲収録されているのです!
⑤1枚の作品として
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月14日
4曲4様趣が異なり、1枚でV6の多様な一面を垣間見ることのできる贅沢な1枚。曲想の違う2曲を両A面に持ってきた上で、c/w2曲でもガラリと雰囲気を変えてくる点はHONEY BEAT通常盤とよく似た構成。ハニビから10年経ってもなお新しい姿を見せ続けてくれる。
実はこのHONEY BEAT/僕と僕らのあした(2007)に収録される4曲は "喜怒哀楽" を表現しており、1曲1曲の完成度も高く1枚でV6のいろいろな一面が楽しめるシングルになっております。
HONEY BEAT以外にも哀を表現した「僕と僕らのあした」、怒の「I DON'T FORGIVE」、楽の「愛をコメテ」(OMG収録のものとは異なります)、どれも素敵な曲ですので、もし興味があったら聞いてみてくださいね!
さてこの後にドリフェスダイジェストムービーの感想も合わせて書こうと思ってはいたのですが、そもそもドリフェスについて何も今までほとんど触れてないので、いきなりダイジェスト書いても言葉がうまくまとまらなさそうです。
ですので、もしまた書く機会があり、書こうと思ったら書こうと思います。
ただひとつ伝えたいのが、なかなかいい機会だとは思いますので、是非是非V6担以外の方にもCan't Get Enough/ハナヒラケ通常盤を買っていただきたいな〜〜と思うしだいです!!
もちろん先ほど紹介した4曲も聴いてほしいんですが、
この際曲も聴いて欲しいけど、普段あんまりV6のコンサートに触れる機会のない他担にドリフェス見て欲しいかな🤔「今のV6はこんなことやってます」がすごくよくわかるライブだったと思う
— どんどこ (@kcom1009_j) 2017年3月13日
V6の全く違う1面を見れる4曲に加えて、ドリフェスのダイジェストがついてくる〜〜〜〜〜〜何てお得〜〜〜〜〜〜〜〜????これで1300円でお釣りが・・・??エッッ????ウッソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????価格設定息してなくない?????
前の記事でも少し触れてるんですが、V6のコンサートってバックも付かなければセットも派手なものは使わず、V6とお客さんだけの生身の空間なんですよ!
今までV6のコンサートとか見たことないわ〜〜って方いらっしゃると思いますが、今事務所でバックつけないセットも派手でない、いわゆる地味なコンサートやってるグループっておそらくV6くらいだと思うんです。
同じ代々木が全くの別空間に見えて、あまりにもシンプルすぎて物足りなく感じるかもしれませんが、是非シンプルな、無駄なものを全てそぎ落としたコンサートを見ていただきたい!
以上雑な販促&感想でした!
お読みいただきありがとうございました!